ハートハートプロジェクトは現在、主に「ハートキッズ」、「フットサル交流」、「復興支援」の活動を行っています。

ハートキッズ

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「のんびりちゃんも、やんちゃ君も、恥ずかしがり屋さんも、みんな集まれ〜!」

ハートキッズは、日常生活で時々つまずくことのある子どもたち(発達障害、グレーゾーン、不登校など)を対象に、フットサルを通して自信を育むとともに、コミュニケーションを楽しむ機会を提供するプログラムです。
「蹴りたいけれど、蹴る場所がない」「好きなこと・得意なこともたくさんあるけれど、苦手なこと・うまくいかないこともある」…そんな子どもたちが、自信を持ってイキイキと自分を表現できる場所をつくりたい!そんな思いから始まった、ハートハートプロジェクトの原点とも言える活動です。

活動の中心はフットサル。多くのスタッフに共通する趣味でもあり、子どもたちにも人気のスポーツを通して、ともにボールを追いかけ、汗を流しています。スタッフも含め、みんなが飾らずのびのびと楽しむ雰囲気に、はじめは尻込みしていた子がいつの間にか先頭に立って走っている…なんていう姿を見ることもしばしば。

子どもたちが自分の良さや可能性に気づく機会、人とのつながりを楽しむ機会をつくり、社会に羽ばたく力を育んでいけるよう応援しています。


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フットサル交流

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「フットサルは人と人を結びつける。」

着るものやライフスタイルは違うけど、グラウンドでは同じ。
共に全力でボールを追いかけ、共に心から笑うことができる。

ハートハートプロジェクトのファンクラブ会員を中心に、カラダを動かすことが大好きな学生や大人を対象にしたフットサル交流。

学生や社会人が多数参加するフットサル交流を通して
障がいのある方たちへの理解を1人でも多くの方に広げていきたい。

そして障がいのある方々が住みやすい社会になっていくことを願っています。

フットサルを楽しむことが社会貢献につながる。

全国各地でフットサルを通して仲間の輪を広げながら、
コミュニケーションを高めるための「自分らしさのテクニック」を磨いていきましょう。

ハートハートプロジェクトのフットサル交流が世界を広げるきっかけになれば…
そんな熱い想いを持つ仲間が皆さんの参加をお待ちしています。

●フットサル交流8カ条
1.いつも笑顔でプレーしよう。怒ったり泣きたいときはトイレに駆け込め!
2.仲間がミスしても文句はNG。ただしドイツ語ならOK。
3.良いプレーは大袈裟に褒める。「褒めて伸ばす!」は大人にも効果的。
4.けんか、暴力は絶対に禁止!冷静になって周囲を見渡して。冷たい視線に気づくはず。
5.危険なプレーはしない。レッドカードは試合だけでなく、みんなの心からも退場です。
6.準備と片付けは積極的に行う。ここで頑張る人は異性の視線を独り占め
7.相手が傷付くような言動はしない。そんなお口はチャックします!
8.勝負にこだわらず楽しむプレーを心掛けよう。勝っても負けてもスマイルが基本。


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復興支援

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ハートハートプロジェクトらしい復興支援。
それは、自分たちの足で東北を訪れ、直接現地の方々と触れ合い、東北の現状を仲間たちに伝え続けること。

仲間にも被災地出身者がいたこともあり、「何かできないか?」と、みんなが立ち上がってスタートした東北復興支援です。
チャリティーフットサルやチャリティーウォーキングなどを定期的に開催して義援金を募り、宮城県山元町へ届けています。
これまでに、山元町の小学校と少年野球チームへ、義援金の他にも野球道具や学校で使える備品等を届けました。また、少年野球チームとは試合を行うなど毎回野球を通じて交流し、楽しい時間を一緒に過ごしています。
現地の方々にも被災地を実際に案内していただくなどご協力いただいています。

報道で取り上げられることが少なくなった今でも、仮設住宅で生活される方、仕事を失ってしまった方、線路も流され通学困難な学生等、苦労されている方がたくさんいらっしゃいます。
私たちは、そのような現状を知らない人たちに伝え続けるとともに、東北の方々が「復興!」と胸を張って笑顔で宣言できる日まで、ハートハートプロジェクトらしい復興支援を続けていきます。